キャラクター間関係

設定上における各キャラクターの関係まとめ。

先代勇者一派 †

先代勇者、カタリナ、ティーナ、イエルド、アリージュによって構成される先代勇者パーティ。
少数精鋭による迅速な行動により魔王を討ち、魔王軍の統率を崩す事を目的として行動していた。

カタリナとアモル †

先代勇者パーティが魔王に敗れる際、先代勇者は自分の子を宿したカタリナを魔法によって避難させ、
カタリナは表舞台から身を隠し逃げ延びる事となった。
その際の護衛としてアモルが携わっており、出産後に死亡したカタリナの子を引き取る事となる。

アリージュの教え †

アリージュのモットーは「辛い時こそ笑って踊る」。
ミラが指標としている「困ったら笑って踊る」と似通っており、
彼女は人間の踊り子にそう教わり踊り子を目指すようになったことから、遠い昔に二人は出会っている物だと思われる。

プレジャーフィールドの吸血鬼 †

その昔、吸血鬼エマは多くの人を襲い、糧として生きていた。
それを見かねた先代勇者によって退治され、命辛々プレジャーフィールドへと逃げ延びるもそこで力尽きる。
そこへ通りかかったニーナが自らの血を差し出す事によりエマは一命を取り留める。
その後、二人で暮らす内にエマの性格も軟化していき、
二十年以上後に吸血鬼の情報を手に入れたミランダが訪れる頃にはすっかり丸くなる。
最早彼女に害は無いと判断したミランダはプレジャーフィールド内にある館を与え、
エマとニーナはそこでひっそりと暮らす事となった。

火ノ水神社の巫女 †

火ノ水神社の巫女を務める火ノ水八雲。
彼女は赤ん坊の頃にロン・リンユーと鬼灯ゆかりの二人に拾われ、
名付けの親でもあるゆかりに主に世話されながら獄楽郷で育った。
卯月玉藻とは幼馴染であり、彼女にとって憧れのお姉さんでもある。

ロン・リンユーと鬼灯ゆかり †

かつてのゆかりは、人や神を食い散らかす悪鬼であったが
リンユーに敗れた事で悪行を止める。
その際に「守る物があるからこそ強くなれる」と諭され、
八雲の世話をするうちにその言葉を理解していく。
そうなった経緯は不明だが、リンユーにとってのゆかりはとても大切な存在である模様。

天狗の教育係 †

卯月玉藻の母親は偉大なる妖狐であり、
高貴な家系である山神家の娘、山神みやびの教育係でもある。
かなりスパルタだったらしく、みやびは狐恐怖症となっている。

オーウィス一派 †

オーウィスを中心とするカロリナ、コカトゥの行商人三人組。
まずオーウィスに自分の新たな生き方を気付かされたコカトゥが同行し、
その二人と出会ったカロリナがさらに加わるといった経緯で集まっている。
城に隠された裏帳簿を探したりトレジャーハントをしている。

腐れ縁の大泥棒 †

フェレンとオーウィス一派は腐れ縁らしく、宝探しの最中に度々鉢合わせしては宝の争奪戦を繰り広げている。

その他家族・友人等 †

アリスとステラ †

ステラにとっては師弟関係だが、アリスにとっては気まぐれで助け、付き纏ってくる相手。
ステラが土壇場で叫んだ台詞にアリスが感銘を受けた事がきっかけで二人の関係は始まった。

ウルシュラ、エステル、ミレナ †

冒険仲良し三人組の幼馴染。
前二人（主にウルシュラ）にミレナが振り回される形となっており、
表面上は距離があるように見える。

アモルとミランダ †

人間と魔王軍による大戦にて共闘した旧友。
二代目勇者を通じて再会したらしい。

クラリスとクラネス †

似ているようで結構違う双子のワーウルフ。

マリアムとエレノア †

共闘する事が多い戦友。
互いの性格や能力をよく知っており、信頼しあっている。

カリンとカレン †

性格が正反対のドラゴン族姉妹。

山陰きりんと五霊スザク †

幼馴染。
きりんはスザクが切り盛りしている道場に通っていた時期があるらしいが、結局逃げ出した。
きりんがビビりである理由を理解しているスザクは特に怒るでもなく、
依然としてきりんが力に悩んでいないのか心配している。

リタの願望 †

料理を作るのが大好きであり、「おかわり！」の一言で喜んで最高の一皿を差し出す料理人。
それが美食家ハンターリタにとって最も都合のいい存在であるが、流石に本人もそんな相手はいないと思っている。

ソフィアとオルガ †

友人。
かつてソフィアに救われた恩義から、オルガは彼女を守る事を己が使命としている。

シルヴィとシャルヴィ †

揃ってシスコンのパルキス族姉妹。

ドロワーズとマルティエ †

友人だが、互いの誤解と自責の念からすれ違いが起こり1年以上出会っていない。

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